豊中モンテッソーリ研究所のコロナ禍での取り組み
第1回目の緊急事態宣言中はもちろん自主休業をしました。教具の消毒をしました。私は新型インフルエンザの流行(2009年)を保育園で経験しているのでその時を思い出しました。今回保護者の方からたくさんの消毒液を頂きました。(2020.4)
教室に来れないお友達には教材を差し上げました。お家でたくさんお仕事してくれていました。(縫いさしに絵具を塗っています) (2020.6)
コロナ禍で多くの研修会が中止になりました。養成校でモンテッソーリ教師の資格を所得中の方々も学ぶ機会が失われました。この時期に感染対策をしながらあえて関西の教師たちが集まり「モンテッソーリ関西教師の会」を発足させました。(2021.2)
教室にひかり回線を導入しました。これで研究所でZOOM研修ができます。2階の小学生教室に川元先生がたくさんの教具を入れてくれました。自費でリフォ-ムもしてくれました。感謝しています。(2021,5))
緊急事態宣言が開けた5月下旬からは1対1の個人教室に切り替えました。あっという間に1か月が埋まりました。幼児教育は止めないことが原則ですね。子どもは日々成長しています。アクリル板を設置しました。(2020.5)
第1回、2回は集まりましたが、第3回からはZOOM研修に切り替えました。日本モンテッソーリ教育綜合研究所付属子どもの家主任教諭の松尾博也先生にお願いして東京から研修会をしていただきました。第4回もZOOM研修です。HPはココから http://monte-kansai.skr.jp/(2021.4)
感想も多くいただきました
「敏感期のまみむめも」を読ませていただきました。子どもたちの良い表情がたくさんで記念になります。私は大人になってモンテでの本物の経験と時間が宝物であった事に気づきました。○○が大人になった時に一緒にこの本を観るのが楽しみです。モンテは手先が器用になったり算数ができるようになったり即効性の効果もありますが大人になった今も子どもの家での日々を思い出すと自分を信じる気持ちが湧いて来ることがあります。まさに自己肯定感ですね。いつも見守って頂きありがとうございます。
少しの暇があったので「敏感期のまみむめも」の本を出版いたしました。敏感期のお子様をお持ちの保護者の方にはぜひ読んでいただきたいです。