ゴーイングアウトの実施

2021.7.30~8.1

豊中モンテッソーリ研究所小学生部 

ゴーイングアウト(Going out)とは、マリア・モンテッソーリによって考えられた、
児童期の子どもによって計画・実行される、遠足・課外・校外学習です。

 目的

1.意志の発達のため
2.子どもが宇宙・世界を探索するために必要なため
3.子どもが社会に出ていくことをたすけるため

6歳までの気品と礼儀です。6歳まではクラスの中でどうやって歩くか、お友達や先生にどう話すか、ということを学んできました。
それを今度は外で、みんなに迷惑をかけずに安全に歩くか、知らない大人とどうやって話すか、ということをゴーイングアウトを通じて練習していきます。
まさに、児童期の「気品と礼儀のレッスン」が、ゴーイングアウトとも言えるかもしれません。
( 月間誌 エレメンタリーファン(あべようこ)より引用 )

みんなで交通手段や交通費をしらべます。自分で切符を購入。現在はカード使用に慣れて一人で切符を変えない子が増えています。

自分で調べたいことを決めてメモをとります

お楽しみも!!



次の日は見てきたことをさらに調べて記録します。また来年もゴーイングアウトを続けたいです。